フォリダ・パルビーン
横浜のコンサートで買いそこなったCDをWABISABILANDの北中さんのツテで手に入れることができた。この人の歌に昨日からどっぷり。声の魅力、声量、こぶしのうまさ。もちろん曲も良く、バックも控えめ、そして音もいい。CDプレイヤーは修理中なのでずっとパソコンで聞いているのだがそれでも満足。
ちなみに車も車検で修理中。体の方ももう少し。
2002/9/30
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スピード
慌ただしい一日。午後、急な来客2組。夕方からは楽しみにしていた成城の蕎麦屋で会合(研究会?)。しかし風邪でぼんやりした頭にはすべてが目まぐるしく、会話のスピードにもついていけず。ひたすら日本酒を飲むばかりでありました。
2002/9/28
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ホットレモン
今日は一日雨。鼻水が止まらないので寝ていられず。かといって起きていると体が冷えて頭もぼんやりしてくる。本当に久しぶりの風邪なのでなんだか懐かしい気分にさえなってくる。今夜も蜂蜜入りのホットレモンを作った。
2002/9/27
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秋風邪
山荘の下の茶畑。実は数日前から草刈りをしていて、ようやくここまでたどり着いたのだ。たいした距離ではないのだが、手作業で草を取るのはやはり限界がある。最後は草刈り機を使った。それでも簡単にはいかない。おまけにエンジンの排気ガスをいっぱい吸ってのどが痛くなってきた。これは完全に風邪の症状。秋風邪?しばらく本当に冬眠したい。
2002/9/25
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冬眠
近くのJA の売店で栗を買ってきた。全体に小粒で規格外なのか値段が安い。なんと袋一杯で100円。栗は好きなのでちょうど冬眠前の熊のようにバクバクとやった。久しぶりに風邪気味でもあるし、できればこのまま冬眠したい。
2002/9/24
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免震
これもよく通る道沿いのなんていう事のない新築住宅の現場。しかし「免震構法第1号」の大きな垂れ幕。実はこの住宅の床下には鉄骨構造の免震装置が組みこんである。普段は固定してある鋼鉄のボールが地震の揺れを感知すると自由に動き、揺れを最小限に抑えるというもの。仕組みやアイデアは単純だがそれを現実に普及させていくエネルギーには恐れ入る。興味のある方はhttp://www.iau.jp/index.htmへ。BBSでおなじみの中野組(仮称)です。
2002/9/23
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オニグルミ
いつもよく通る道路沿いの二本の巨木がずっと気になっていたのだが、大きな実を図鑑で見て橡(トチ)と早合点。雑記帳でオニグルミとの指摘を受け大慌て。お恥ずかしいかぎりです。スミマセン。
午後、箱根方面から延びる大きな帯状の雲を確認。窓を開けたら温泉の硫黄のにおい。こんなことははじめて。夜になって神奈川西部でM3の地震。なるほどと納得。
2002/9/21
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かりん
隣りの栗の木はきれいに収穫?されているのにこちらは誰も手をつけていない。ということは、、、ムフフ、これはいただけるということか。
いままでかりん酒は何度も作ってきたが使ったのはすべてお店で買ったもの。自分で採取するのははじめて。早速広口ビンを用意しよう。
2002/9/20
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りんご
昼間はまだまだ暑いのに夜になるとけっこう冷える。Tシャツなんかではとてもいられない。靴下だって欲しくなる。
今日はりんごをもらったので一枚。最近ではりんごといえばパソコンを連想してしまうことも多いが、これは食べられるりんご。
青森ではすでに収穫も終わりそろそろ冬支度が始まっているのかもしれない。ちょっと早いような気もするがもうそんな季節だ。
2002/9/19
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ボロボロ
表面は何事もなさそうに見えて中はボロボロ。床下の部分だが木の材質によって虫に強いものと弱いものがあるようだ。傷んだところは全部取り去ってしまうつもりだが、建物の基礎になっているところもあるのでちょっと厄介。どういう段取りで材を取り替えたらいいのか、ただ今思案中。
2002/9/18
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朝顔
10日ほど窯を使わないでいたら、中でネズミが巣を作りかけていたらしい。砂や断熱材などで細い焚き口がふさがれていた。今夜から素焼きなのでそのうちサウナ状態になってノコノコ出てくるかもしれない。
今日も一日雨。すっかり涼しくなったのにまだ朝顔が咲いている。
2002/9/17
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葉
春に芽吹き、夏のあいだ太陽の光をいっぱいに浴びた栗の葉は、養分をしっかり蓄え、秋にはみごとな栗を実らせてその役割を終える。
雨が続き急に冷えこんできた山では落ち葉もちらほらと見られるようになってきた。
2002/9/16
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蕎麦
もやしのようにか細くて頼りない茎。これが蕎麦。すでに白い小さな花が咲きはじめている。8月下旬に蒔いた種は順調にいけば11月には収穫できるはず。
ざる蕎麦一枚分を収穫するためにどのくらいの面積が必要だろう。一坪ではとても足りない。3坪か、いや十割蕎麦なら5坪くらい必要かもしれない。
2002/9/15
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秋雨
それほど高い山ではないのだが、低気圧の白い雲におおわれてまるで水墨画の世界。気温も低く肌寒い。でも徹夜の窯焚きにはこのくらいの気候はちょうどいい。
雨が降っても虫の声は一晩中止まなかった。
2002/9/14
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みしょう
どんな漢字をあてるのか分からないが面白い飲み物。沖縄の沖永良部地方で夏の間だけ作られる伝統的なものらしい。米のおかゆを焚き、それを天日に干して作るという。味は乳酸菌が入っているようでちょうどカルピスに近い。ただし重くどろりとしている。どぶろくや甘酒とは全く違う味だが栄養ドリンクであることは確か。やみつきになりそう。
今夜から薪窯。しっかり栄養つけていこう。
2002/9/13
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茗荷
茗荷を袋一杯もらったので味噌漬けにしてみた。3日も漬けていれば立派な漬物。生ではそんなに食べきれるものではないがこれならいい。でも昨夜はこれで飲み過ぎてしまった。今日は節制。
2002/9/12
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9月11日
ニューヨークの出来事を聞いたのは薪窯を焚いている最中だった。破滅的な予感がした。悲劇と憎悪の悪循環。そして無知と傲慢の西部劇。これからどうなってしまうんだろう。
事件の後はさまざまな言葉がとびかった。誰もが言葉によって気持を修復したかったのだと思う。誰かれなく話しかけ確かめたかったのだ、世界はまだ大丈夫なのか。
ホームページを作ろうと思ったのもこの事件がきっかけとなった。自分のささいな日常を記録しておきたいと思ったのだ。そしてそれを発信することで問いかけたい、これでいいのかな?それから、あなたは大丈夫?
2002/9/11
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雑草
雨が降ると植物の成長が早い。特に雑草は勢いがすごくて、少しでも油断しているとたちまち侵蝕されてしまう。田舎に住むというのはこの雑草との闘いでもある。写真は厚木市七沢。
2002/9/10
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七沢
厚木市七沢は丹沢の麓の温泉地として知られている。江戸時代には大山参りの人たちで賑わったことだろう。古い温泉宿も多い。
久しぶりに行ったら道路が新しく整備されていて昔の記憶が全くあてにならなかった。あたりをぐるぐる回ってめざす萱葺き屋根の家をようやく発見。囲炉裏を囲んでまたまた酒宴となったのでありました。
2002/9/9
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みのり
週末は2日連続で宴会。涼しくなって気持ちも体も活動的になってきたようで、酒も食べ物もおいしい。ただ寝不足もあり朦朧と過ごした2日間でもあった。
ここ数日雨が続いたおかげで田の緑があざやか。稲も順調に育っている。
2002/9/8
床
床のコンパネをほぼはがすことが出来た。この建物全体が床のコンパネの上に積み上げられている構造なので簡単にはがすことが出来なかったのだ。
写真の上、東側の木材は乾いているのに手前にくるにしたがって黒ずんでいる。下の土を見てもやはり手前が黒く湿っている。その原因を早くつき止めたい。
2002/9/6
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キムチ
横浜の中華街にも最近では徐々に韓国パワーが浸透してきているようで、露地の一角には韓国の食材屋さんが店を出していた。売れ筋は韓国ノリとキムチ。さすがにキムチは種類も多く店先には試食コーナーもある。その上に並んでいるのが唐辛子。これも種類が多い。
土日は観光客でごったがえす中華街も平日はのんびり。店先でうろうろしていても誰も出てこなかった。
2002/9/4
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観覧車
横浜のみなとみらい地区へはじめて行った。暗くなっていたのでわけもわからず右往左往。コンサートの開演には間に合ったものの汗だくになってしまった。
フォリダ・パルビーンのコンサートは期待通り。やわらかい声でしかも声量があり表現も細やか。歌姫というよりはすでに大御所の貫禄さえあった。バックの演奏家たちもみごと。
会場を出ても観覧車は回っていた。あんな狭い密室に何十分も閉じ込められるのはかなわないが下から眺めるぶんには気楽でいい。横浜の夜の花。
2002/9/3
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駅前
熱海から三島へと抜ける丹那トンネルが開通するまではJR御殿場線が東海道線だったらしい。山北は沿線の中でも大きな町だったらしくあちこちに戦前のものと思われる建物が残っている。
これは駅前の美容院。当時は銀行か何かだったのではないか。道を挟んで左側にも同じような建物が対をなすように残っている。そこは今では薬局。
2002/9/2
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九月
やっと9月に入った。暑い夏だった。今日は台風の影響か風が強く、おかげで久しぶりに空気も澄んでいる。丹沢の上には黒い雲が渦巻いているけれど箱根や富士山はクッキリ。すばらしい9月の初日になった。
2002/9/1
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