homeotukimi 2002年10月


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ジャッキ

 近くの工場のWさんがジャッキを2台調達してくれた。ありがたい。今までは自動車用のを使っていたのだが不便だし力も弱かった。これで作業は断然楽になるはず。
 この秋はじめての湯豆腐を作ろうと思ったら昆布がなかった。しかたないのでカツオだしをとって白菜鍋に変更。馬路村(土佐)のポン酢醤油とあいまって大正解。

2002/10/31




焚き火

 やればやるほど次々と出てくる問題。床下の基礎の部分はほとんど基礎の意味をなしていない。先のことが思いやられて正直言って迷っている。このまま続けるべきか、それとも撤退を考えるべきか。
 日が暮れると冷えるので毎日焚き火をしている。おきの中で焼き芋も焼いてみた。これは成功。

2002/10/30




雪化粧

 空気が澄みきっていたので久しぶりに富士山が見えた。すでに8合目くらいまで雪化粧。
 夕方本屋へ行ったら「国民の**]という分厚い本がシリーズで積まれていた。そのうち富士山のことも「国民の山」なんて言い出す人が出てくるかも。かなわないナ。

2002/10/29




豊作

 仕事場の裏の柿の木。手入れも何もしないのに丸々と大きな柿をつけている。しかも今年は数が多い。豊作なのかな?まだ熟していないのかカラスにもつつかれていない。今のうちに収穫して干し柿でも作ってみようか。

2002/10/28




日向岡

 すばらしい秋晴れの一日。夕方、家のまわりを散歩してみた。向こうに見えているのは日向岡の住宅地。ここは縄文の遺跡があった所でゆるやかな丘になっており、名前のごとく日当たりがいい。しかも眺望抜群。湘南の海が一望なのだ。
 縄文時代にはこの近くまで海がきていて、貝や魚をとるにも好都合だったはず。昔の人はいいところを選んでいる。
 高圧線の下はいまや新幹線のトンネル。

2002/10/27

つるはし

 朝から土間の地ならし。二人の強力助っ人あり。軽く考えていたのだが予想外に重労働。スコップでは歯が立たず、つるはしの威力もはじめて知った。
 土方仕事を一日やって心地よい疲労感。そのままK君宅へころがりこみ、またオリンパスを聞く。朝早くからの労働は人間を活動的にするようだ。

2002/10/25




カチガラス

 なんの変哲もない普通の長距離トラック。でもよく見ると佐賀ナンバー。そして上の方にはカチガラスのマーク。
 子供のころ住んでいた佐賀平野ではよく見かける鳥だった。黒と白の大きな鳥で天然記念物に指定されていたはず。韓国では国鳥とか。朝鮮の役のとき秀吉軍が持ち帰ったという説があるが真偽は分からない。
 カラスといえばカチガラスと思いこんでいたので東京で真っ黒いカラスを見たときには驚いたものだ。正式名はカササギ。

2002/10/23




デジカメで月

 今夜もデジカメで月の撮影をやってみた。昨日よりはましだが満足はできず。マニュアル機能をあれこれ試してもせいぜいここまで。なんとも隔靴掻痒。

2002/10/22




雨上がり

 夕暮れまぎわに雨が上がり青空が見えてきた。小田原ではすごい虹が見えたそうだが、こちらでは確認できず。残念。気温もぐっと下がり、夜は真冬なみの重ね着が必要になった。
 今夜は満月。月の写真を撮ろうとしてもうまくいかず、こちらも残念。デジカメの限界を感じてしまった。

2002/10/21




収穫

 広大なNさんの畑からサツマイモや生姜、にがうりなど山のようにたくさんもらってきた。畑の土は黒くて柔らかくしかも温かい。その土が芽を育て野菜を実らせてくれる。土はエライ。

2002/10/20




楽観主義

 東京から大工の棟梁御一行の訪問を受けた。土台を見て開口一番「建てなおした方が安上がりだろう」と言われてしまった。
 たしかにプロの仕事の進め方、人件費などを考えればそうかもしれない。しかしこちらは納期があるわけでもなく時間はたっぷり。ま、素人の楽観主義でのりきれると思っている。
 ただ地震への不安感では一致。床を取り去ったことで強度はかなり落ちているはず。なにかいいアイデアはないものか。

2002/10/19




蜂の巣

 こんなところに蜂の巣。いままで全く気がつかなかった。外回りの掃除をしていて数十センチのニアミス。季節がもう少し早ければ危なかった。奥の方にまだ数匹かたまっているがもう飛べないみたい。このままそっとしておこうと思う。

2002/10/18




日向

 山の日暮れは早くて4時過ぎには陽射しがなくなる。そのころ決まって現れるのがこの猫で、何をしてるのかと思えば早くも日向ぼっこ。これから陽射しはますます短くなり、長く寒い夜が続くことになるのだろう。オンドル、なんとかならないものか。

2002/10/16




生きている歌

 生きている言葉はストレートに伝わるが死んでいる言葉は伝わらない。歌も音楽も同じこと。今回の勇造ライブは歌詞がきちんと伝わってきた。それは歌が生きていたということ。ライブ(LIVE)はこうでなくちゃ。

2002/10/15




助手席

 はじめてT君の運転で東京まで行くことになった。今日は吉祥寺で豊田勇造のライブ。録音と写真をとる予定なのだ。
 しかし行きつくまでの道中は恐怖。運転者にもよるが助手席は苦手。はじめから終わりまでハラハラドキドキ。おまけに途中こんな光景まで見てしまったものだからなおさら。ケガ人は出ていないようだがやはり高速道路は怖い。車は自分で運転する方が精神的にラク。

2002/10/14




とんぼ

 9月までは大量に飛んでいた赤とんぼも数がめっきり減った。しかも寒さのせいかなんとなく元気がない。
 水道はほとんど使ってないのにメーターだけは動いている。という事はどこかで水が漏れているということ。北側の台所一帯の地面の湿気はこれが原因だろう。なかなか前途多難であります。冬までに間に合うのかな?

2002/10/12




さくら

 太陽が山かげにかくれると冷えてくる。まわりの音も急に静かになったようで枯れ葉の落ちる音さえ聞こえそう。
 ついこの間まで暑さでバテていたのに今日はもうストーブが欲しくなるくらい寒い。冬対策として床暖房の原型であるオンドルが作れないものか、などと考えはじめている。

2002/10/11




ススキ

 日々余裕のない生活をしていると季節の変化を楽しむ風流な気分などはまったくわいてこない。それどころか草刈りの勢いがまだ残っているせいかススキを見れば全部刈り取ってやろうか、なんて一瞬思ってしまう。田舎で風流をやるのは難しい。

2002/10/10




小田原沖?

 これも一昨日(7日)の空で方角は箱根、小田原方面。ちょうど太陽が雲に隠れたところで、時刻は午後2時頃。この帯雲はこのまま全天を二分して延びていた。この日、伊豆半島東方沖(小田原沖)で浅い地震が3回。

2002/10/9




牛伏寺?

 地震の事が頭にあるせいで空を眺める事が多い。今日は曇り空で観測できなかったが昨日はすごかった。この雲は地震と関係あるのかどうか分からないが方角的には山梨から諏訪、松本方面。牛伏寺(ごふくじ)断層の活動が活発化しているのでもしやと思ってしまう。この左側にはさらに巨大な雲が湧いていたのだがそれはまた明日。

2002/10/8




ぎんなん

 あたり一面に黄色い実が落ちていたので何かと思い車を降りてみたらものすごい臭い。ぎんなんだ。いつも通る道なのに木があまりに大きすぎて樹種がわからなかったのだ。なにしろ下から見上げても葉っぱが見えないのだから。
 さくらんぼのようなおいしそうな形をしているのに果肉は捨てて種を取る。不思議。果肉を食べる勇気はまだないが、もしかするとドリアンのようなものかも。一度食べたらやみつきになって強烈な臭いも逆に食欲をそそる匂いに変わったりして。

2002/10/7




フキ

 草を刈ったあとに最初に顔を出してきたのがなんとフキ。季節はずれだがまだ食べられるのだろうか。
 風邪がようやく治ったようで体も軽くなってきた。仕事がたまっているのでたすかる。

2002/10/6




マニュアル

 デジカメはバカチョンでいいと割り切っていたのだが、毎日使っているとどうしても不満がたまってきてしまう。
 というわけでまたまたカメラを変えることにした。今度はフジのマニュアル操作ができるもの。大きくてかさばるのは難点だがやはりマニュアルは楽しい。発色も九月まで使っていたニコンとはだいぶ違うようだ。
 ワタクシ的にはいよいよデジタルが主流になってきた。

2002/10/5




川音

 台風でかなりの雨が降ったので山荘の下の川が増水している。音もだいぶ大きい。はじめの頃はこの音が気になったものだが、今ではもうなんとも感じない。順応性は高いようだ。
 ところでSHOPのコーナーを作りました。上をクリックしてみてください。できれば毎月一品づつ、こんな風に店開きをしていきたいと思っています(無理かな)。とにかくよろしく御ひいきにお願い致します。

2002/10/3




台風一過

 十月は猛烈な台風と共にやってきた。一夜明けて周囲を見まわしたがたいした被害もなく一安心。仕事場のコンクリートの床は水にぬれてしまったが数日もすれば乾いてくれるだろう。
 車が車検から戻ってきた。請求書を見ればいつものことだが半分以上が税金。車は税金のかたまりだ。

2002/10/2

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