エルマー


Nikon Z5 + Leitz Elmar 5cm/f3.5

 製造番号からすると1946年製造のライツ、エルマー5cm/f3.5。カラーで撮ると黄色みが強く出るのでモノクロがいいようだ。周辺光量が落ちるためなにを撮ってもレトロな味わいになる。

火山


Nikon Z50 + Nikkor Z 24-70mm/f4s

 今シーズン3回目の積雪。今回は気温が低いのでこのまま根雪になりそう。偏光フィルターを使ったら発色が鮮やか過ぎて昔のリバーサルフィルムを思い出した。
 11時43分頃、阿蘇中岳噴火。噴火の規模は中規模、人的被害は無いもよう。

Nikon+Canon


Nikon Z50 + Canon FD50mm/f1.4

 ニコンのカメラにキヤノンレンズの組み合わせ。フィルム時代には想像もしなかったことがデジタルの時代になって手軽にできるようになった。最新のミラーレスカメラに約40年前のレンズ。この組み合わせが結構気に入っていて最近は常時持ち歩いている。これでコロナ禍の日常を記録しまくるのだ。

見果てぬ海

 故郷、ふるさとという言葉を久しぶりに聞いた。戦後の高度経済成長期からバブルの時代を経るなかで山も川もコンクリートで固められ風景は一変した。いま日本の中でふるさとと呼べるところが果たしてどれだけ残っているだろうか。ただ、それはあくまで地上の話。海は今も変わらずそこにある。
 ふるさとの海に向ひて言ふことなしふるさとの海はありがたきかな
 田川基成写真展 新宿ニコンサロン 11月30日まで