カワセミ

 平塚市の大きな工場が立ち並ぶ一角。車で走っていたら何か青い鳥が目に入った。誰も見向きもしないような川の中を矢のように飛んでいる。慌てて写真を撮ったのでぼやけているけど確かにカワセミだ。こんなところにもいるんだな。

産業廃棄物2

 今回のがれき処理。まだ請求書は来てないけどおそらく20万近くになるのではなかろうか。設備を整え、最高の材料を仕入れ、世界一高い燃料費(電気代)を払い、B級品以下のガラクタを処分するのにさらにこれだけの費用がかかる。この国の製造業が滅びるのも無理はない。

産業廃棄物

 作品か、もしくはゴミか。その境界線は曖昧だけれどもいったんゴミと判断されたものの行末は現代日本においては非常に厄介だ。
 今回仕事場の整理をしてみたら大量の陶器瓦礫が出た。個展などに出品できるのは例えて言えば氷山の水面上に見えているほんの一部なのであってその下には日の目を見ない大量の試作や失敗作が埋もれている。それらが積もり積もって瓦礫の山ができるわけだけど、さてその処分が難しい。
 家庭から出る少量の陶器の破片なら燃えないゴミとして出せるけど、これだけの量になると産業廃棄物扱いになって行政では引き受けてくれない。で、どうするかというと産廃業者に処理を依頼することになる。こんなことは初めてなので見当がつかないけど処理費用も相当な額になりそう。

断捨離

 久しぶりに晴れて気温は33℃。夕刻には空が色づいていた。
 今日も仕事場の大整理の続き。二人の助け人が頑張ってくれてほぼ終点(らしきもの)が見えてきた。ここで気を抜かずにさらに断捨離を徹底していこう。

粉引

 訳あって先々週から仕事場の大整理を始めている。一人では全然進まなかったけど昨日は若い助っ人が三人も来てくれて大前進。成果が目に見える形で現れるというのはやはり気持ちがいい。あらためて人間の力ってすごいと思いましたわ。感謝!
 そんなあわただしい中で黒土に白化粧を施した粉引を焼いてみた。おそらく数十年ぶりになるか。懐かしいな。土もの陶器を手掛けると気持ちまで穏やかになってくるような気がする。

夕暮れ

♪ 夕暮れの街で
  僕は見る
   自分の場所からはみ出てしまった
    多くのひとびとを ♪
              詩、黒田三郎

 夏の夕暮れ時になるとふっと頭をよぎるこの歌詞とメロディー。
本当の自分の場所。どこかにあるだろうか。

電池切れ

 小雨降るなか、秦野から御殿場までお出かけ。途中、緑の絨毯のような水田の風景を撮ろうとカメラ(フジ、S3)を取り出したらアレッ、動かない。なんと電池切れでした。今どきのデジカメと違って初期のデジカメは電池の減りが早かった。しばらく使わないうちにそんなことも忘れていた。デジカメは電池が切れたらただの箱。そのうちどこかのメーカーが携帯モバイルバッテリーも使えるカメラを作ってくれないかな。

13年


Finepix S3 + Nikon 50mm/f1.8

 昨日から急に思い立って古いフジのデジカメを使っている。FinepixのS3。発売日を調べたら2004年だった。なんと今から13年前。普段使っているD800に比べると操作感は超スローペースで明治どころか平安時代くらいまでタイムスリップしたような感覚になる。それでも出てくる写真の美しさ(特に色)があきらめきれず今まで処分できずにとっておいたのだ。
 撮像素子はAPS-Cサイズ。ボディーはニコンのF80(D100)を流用していてレンズもニコンのレンズを使う。バッテリーは単三乾電池4本。「ポショ」というシャッター音がなんとも頼りないけど写し出す写真には古さを感じない。

海霧


Finepix S3 + Nikon 50mm/f1.8

 いつも野良猫を冷やかしに行く湘南平。夕方近く登ってみたら頂上付近は霧に包まれていた。海のほうから濃い霧が流れてきていて雲の中に入ったような世界。標高180mの山でも麓とはこれだけ風景が違うんだな。

空梅雨

 九州や東海地方で局地的な豪雨が続く一方、こちら関東は空梅雨。夕暮れの空を見ればもはや梅雨の色ではない。気温も一気に高くなり体がついていかない。夜11時過ぎでも気温は31度。このまま寝たら熱中症の危険すらあるな。今年も厳しい夏になりそうだ。

中西夏之展

 相模原の女子美術大学美術館で中西夏之展。中西さんは昨年10月に亡くなっていたんだな。ずっと注目してきた作家だけに残念。
 今回は作品展というよりも作品が出来上がるまでのプロセスに重点を置いた展示となっていて非常に参考になった。彼の創作の出発点と作品の構造。今回はそれらの一端が垣間見られてありがたい体験だった。