鉢植えにしている桐がまた一枚葉を落とした。室内に置いているので色も淡い。来春は日当たりのいいところへ出してあげたいな。明日はもう師走。
月別: 2016年11月
東京タワー
鉄骨むき出しで無骨だけどアナログ的な手作り感があっていい。以前はそれほど好きではなかったけどライトアップが工夫されるようになってから妙に魅かれるようになった。車で東京へ出たときには引力に惹かれるように東京タワーのそばを通っていてそのたびに写真も撮っている。今や自分にとっての東京のランドマークといっていいかもしれない。
火星
最近夕暮れの空に現れる大きな星は金星ではなく火星のようだ。方位は南西。太陽が沈んだ空にひときわ明るい。
キューバのカストロ議長死去のニュース。90歳。一人の人と共にひとつの時代が終わっていく。
凍える
雪国?
朝起きたら本当に雪景色になっていた。11月に初雪なんておそらく初めての体験だな。
寒波
予報どうりに気温がぐんぐん下がってきた。明日は本当に雪になるかもしれない。紅葉もまだまだこれからだというのにせっかちな寒波だ。
福島県沖M7.4
早朝に福島県沖でM7.4の地震。3.11から5年半。まだまだ余震は続く。
日替わり
晴天と雨天が日替わりで続く。こちらの気分もコロコロ変わりせわしない。
冬支度
春には見事な花を見せてくれた桜の木も枯葉を落として冬支度。落ち葉の色は黄から赤までこれまた見事なグラデーション。若葉のころからほぼ10ヶ月、太陽の光を浴び続け風雨にさらされてきた。ご苦労様でした。
寄生
神社の杉の木に寄生しているハゼ。栄養がいいのか紅葉が鮮やか。
オパール2
やきものの青磁はオパールなどの宝玉のイメージによって大きく発展した。たしかに玉石を削って器物を作るより土を成形して作ることができればそれに越したことは無い。早く安く大量に作れてしかも大きさや形の自由度も高い。つまり青磁は玉器のイミテーションとして発展したともいえるだろう。
陶磁史の中で青磁は緑から薄青の乳濁した色彩が主流になってきた。いはゆる青磁色。この流れは今の時代でも変わっていない。しかしどうなんだろう、現代作家の青磁を見ているとどうも従来からの青磁にこだわるあまりちょっと袋小路に陥っているように思えるんだな。目標を見失っているような。ここでもういちど玉のイメージに戻ってみてはいかがだろう。多種多様な色彩、色調があってヒントは無数に得られるはず。
オパール
乳白色の柔らかな地肌に青が薄く濃く色付いている。オパールは10月の誕生石なんだな。先日見てきた箱根の博物館にあった。石川県小松市産。こんなやきものが実現できたら面白い。青磁系か均窯系か。近いのは青磁系だけど。
白峰
いつの間にかすっかり白くなっていた。新雪は白さも際立つ。
笹久保伸
近所の高来神社で笹久保伸ライブ。こんな近くで彼の演奏が聞けるとは思ってもみなかった。南米音楽の選曲が多かったけど現在地である秩父に根ざしたPYRAMIDが一番響いたな。CDも買ってきたけど全編鮮度の高い現在音楽だった。これからも注目していきたい。
たそがれ
平塚市美術館で「香月泰男と丸木位里・俊、そして川田喜久治」展。
レナード・コーエン 享年82歳。
りりィ 享年64歳。
寒い
朝から寒くてついにダウンを着込んで真冬の重装備となった。今年の秋は短かすぎたな。
耳鳴りがまたひどく鳴り出した。地震に備えたペットボトルの水を確認。明日はもう少し買い足しておいたほうがいいかもしれない。灯油も買っておくかな。
初島
湯河原へ行った帰りに故種村季弘さんのお墓参りをしてきた。墓誌を見たら享年71歳とある。そんなに若かったんだな。
思えば真鶴の自宅へ押しかけて蕎麦打ちをやったこともあった。ベランダで石臼をまわしたなあ。先に亡くなった平賀敬さんの話題でも盛り上がり、帰りには吟醸酒を一本持たせてくれて曰く「俺はこんな上等の酒は苦手なんだよ」だって。戦後の焼け跡闇市派にはたしかに吟醸酒は似合わないな。
墓所からは初島が間近に見えた。左手には薄く大島も。
大統領選挙
アメリカの大統領選挙が始まるけどクリントン、トランプ両候補ともいろいろと問題が多し。まあ、どちらが勝ったとしても明るい展望は開けそうにないな。できればこのままオバマ氏にあと8年続けてもらったほうがいいんじゃないか?そういうウルトラCのアイデアはないものだろうか。
ウミユリ
また鉢植えの植物を枯らしてしまった。3年ほど前に御殿場で買ってきた山アジサイ。夏場を乗り切ったのでちょっと油断していたなあ。あーあ。
写真は昨日、箱根の地球博物館で見てきたドイツ、ブンデンバッハ産のウミユリの化石。
国府津
晴天が続くようになってきた。海の色も澄んできた。西湘バイパスは直線道路で単調なのでいつもこのサービスエリアで休みたくなる。今日は日曜日でトラックが少ないな。