偏光フィルター


Nikon Z50 + Nikkor Z24-70mm/f4s

 偏光フィルターを初めて使ってみた。効果を確かめながら山中湖畔で試写。まだ使い方は手探りだけど何となく特性が分かった。空と水に効果あり。ただ、使い方はほどほどがいいみたい(使いすぎると嫌味になる)

 22:41 千葉県北西部でM6.1の地震。深さ約80km 最大震度5強

 大きな揺れが長く続いた。この揺れ方は3.11に似ていた。当地では震度3。

 気象庁によると震央はほぼ千葉市の真下、深さ約80キロ。

Fujifilm X-T1


Fuji X-T1 + Summicron 5cm/f2

 最近の散歩のお供はフジのX-T1。2014年に発売されたカメラだけど今でも普通に使える。純正のズームレンズを付けていた時は軽すぎて玩具っぽかったけどライカのズミクロンを付けたらずしっと引き締まって精悍な雰囲気になった。シャッター音もどことなくライカのM2に似ている。これからは当分これで楽しめそうだ。

浅間神社


Nikon D800 + Sigma 28mm/f1.8

 またまた古いレンズを持ち出して浅間神社までウォーキング。このレンズを買ったのはたしか90年ころだったと思う。広角でf1.8の明るさは当時としては画期的だった。しかし現代のデジタルカメラにつけてみると描写はかなり甘い。絞りを絞っても改善されない。ただ発色は濃い目なので全体がアナログ的に柔らかく見える。これはこれで使い道があるかも。

300mm


Nikon D800 + NIKKOR ED300mm/f4.5

 古いマニュアル時代の望遠レンズで雲を撮影。解像力では現代のレンズにはかなわないけど輪郭が柔らかくふっくらした描写はアナログ的で面白い。今度は手持ちで近場の植物や猫を撮ってみたい。

13年


Finepix S3 + Nikon 50mm/f1.8

 昨日から急に思い立って古いフジのデジカメを使っている。FinepixのS3。発売日を調べたら2004年だった。なんと今から13年前。普段使っているD800に比べると操作感は超スローペースで明治どころか平安時代くらいまでタイムスリップしたような感覚になる。それでも出てくる写真の美しさ(特に色)があきらめきれず今まで処分できずにとっておいたのだ。
 撮像素子はAPS-Cサイズ。ボディーはニコンのF80(D100)を流用していてレンズもニコンのレンズを使う。バッテリーは単三乾電池4本。「ポショ」というシャッター音がなんとも頼りないけど写し出す写真には古さを感じない。

魚眼で魚眼


Nikon D800 + Sigma 15mm/f2.8 fisheye

 最近どうも写真的にマンネリ感があるので久しぶりに魚眼レンズなど持ち出してみた。古いマニュアル時代のシグマ製。たしかニール・ヤングのRAGGED GLORYのジャケット写真に影響されて買ったんだったな。結構単純なのだ。24日土曜日、鎌倉にて。

ピント調整

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 D800を使い始めてからおよそ2年半。全般的には十分満足しているけれどもただひとつオートフォーカスのピント位置にだけは少々不安を感じていた。サービスセンターに持ち込んで調整してもらえば確実だけどその手間と時間を考えてついつい億劫になっていたのだ。しかも使っているレンズごとにそれぞれ調整しなければならないので、やるとなったら交換レンズもすべて持っていく必要がある。これは大変。
 そこで自分でできる方法はないかと検索したところこんなサイトがあった。自宅でできるピント調整法。
 ピントチャートをダウンロードしてプリント。それを段ボールに貼って簡易測定チャートの完成。これを撮影してカメラ側のピント位置を前後に調整していく。
 持っている全部のレンズで測定した結果、すべて後ピンだった。それぞれ個別に調整して登録。すばらしい、やればできるもんだ。これで安心してシャッターが押せる。精神衛生上もいいね。新しくレンズを買った時にもまず初めにこれをやるべきだな。感謝。

高感度2

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Nikon D800 + Nikon 50mm/f1.8G

 高感度性能が高いということは暗闇に強いということ。使い始めたころは暗視カメラ、暗視スコープといった軍事・セキュリティー方面の技術を連想してしまった。これは軍事への転用あるいは逆に軍事技術からのフィードバックの可能性もあるのではなかろうか。ちなみに戦前の日本光学は海軍御用達の光学機器製造会社。陸軍は東京光学。