プロ、アマを問わず富士山の写真ばかり撮っているカメラマンがいるけどよく飽きないもんだなあ、と思っていた。しかし、近くで接してみると自分もいつの間にか富士ばかり撮っている。視線がいつのまにか富士に向いてしまっている。うーん、困ったもんだ。
月別: 2017年11月
コダック・ゴールド
強烈な西日を浴びてサッシのアルミが金色に輝いている。往年のコダックリバーサルフィルムを見ているようだ。なかでもコダクローム、好きだったな。豊かな時代の豊かな色彩。
御胎内温泉へ
週末に二日続けての蕎麦の会、無事終了。お粗末ながら仕事場開きの祝いの宴を盛会のうちに終えることができました。ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。
これで年内の主だったイベントは終了。それにしても夏の工房整理から移転先探し、その中での個展、グループ展など目まぐるしい年だった。これからは新しい場所でじっくり自分を見つめ、新たな世界を作り出していきたい。
今日は午後遅く、富士の裾野にある御胎内温泉へGO。じっくり温まって一年分の汗を流してきた(つもり)。
日向ぼっこ
顔つきはノラだけどガリガリではないところを見ると誰かにご飯をもらってるな。晴れた日は温まったコンクリートの上で日向ぼっこ。だけどこれから寒くなるぞー。凍えるよ。ま、いざとなったら猫テレパシーでSOSちょうだい。
山霧
光あるうちに
光あるうちにその光をとらえきれるかどうか。植物にとってはもちろん、人の人生にとってもまた同じ。
三日月
大日堂2
秦野市蓑毛にある大日堂。ここへ来たのは何十年ぶりだろう。20代のころ50CCのスーパーカブでここを通ってヤビツ峠を越え、津久井のほうまで走ったことがある。ちょっとした冒険だったな。
久しぶりに来てみると鄙びた景色はさほど変わってないようだ。静かで空気が澄んでいて水もおいしい。高台で日当たりがよく遠くには相模湾も見える。日本中探しても住むのにこれ以上の環境はないかもしれない。
ただ、気がかりは第二東名。いまはまだ工事中だけど開通したらこの静けさは失われるだろうな。それとこの切り株。大日堂の仁王門の前にそびえていた二本のイチョウの木が切られている。切り株を見れば芯が枯れているようには見えない。何があったんだろう。2013年撮影のグーグルマップに当時の姿が写っていた。こちら
大日堂
ゴルフ場遠望
ゴルフには興味ない。でも山へ行けばたいていゴルフ場にぶつかる。ひところは大量の農薬を使うということで問題になっていたけど最近は話題にならないな。なにか解決策ができたんだろうか。それともすべて有耶無耶のまま垂れ流し?
切手
切手が値上がりしたんだな。はがき用が62円。引っ越しの時に出てきた古い切手、捨てないで良かった。昔の封書用の62円切手が今ははがきに使える。転居通知のはがき。今頃になってようやく出してます。
小雨
晴れた日もいいけど小雨に煙る木々の姿の捨てがたい。風邪は完全に治ったような気がする。意外とあっけなかった。何が効いたんだろう。
散策
身のこなしや表情、それに毛並みの良さなどからひと目で家猫とわかる。天気のいい日は近所のお散歩がいいね。
11
数字に罪はないけれど11という数字にはつい反応してしまう。3.11に9.11。そして今日は11.11。夕暮れの雲の動きが激しい。
種子
下から見上げたら何か白い花が咲いているように見えたけどよく見たら種子の綿毛だった。これから風に乗って飛び立つ準備なんだな。いろんな木々にまとわりついて旺盛に繁殖する蔓性の植物。名前は分からない。
朝陽
一夜明けたらこの青空。山の天気は変化が激しい。
風邪二日目、症状は小康状態。このまま回復できると助かるけど、甘いか?
薄雪
厚い雲に覆われて時折小雨も降る空模様。それでも時折雲の切れ目から山頂が顔を出すことがある。
昨夜から頭が重い。どうやら風邪をひいてしまったみたい。まるでイベントが終わるのを待ってたかのようだ。夏からハードワークの連続だったのでここらで一休みしろ、というサインかも。やれやれ。
蒼天
茶室
城山庵でのイベント終了。最終日の昨日は茶室で抹茶とお菓子。慌ただしくてゆったりとはできなかったけど静かな茶室で過ごす時間は貴重だ。