カノン

 これも仕事中によく流している曲。よく知られているパッヘルベルのカノン。これが延々と繰り返し1時間続くけど不思議と飽きない。もちろん演奏の良さもあるだろうけどその前に曲の構造に秘密があるような気がする。憂愁の中に深く沈んでいき最後にふわっと解き放たれるイメージ。
 いつかまた何かの楽器を始めることがあったらこのコードで延々とアドリブをやってみたい。一人でも楽しめるし何人かそろえばカノンアンサンブルができる。

JAGJIT SINGH LIVE IN CONCERT

 ジャグジート・シンの2001年ボンベイ(ムンバイ)でのコンサート。このごろ仕事中によく聞いている。約2時間近くあるが最初から最後まで名曲、名唱、名演の連続で飽きることがない。ただひとつだけ残念なのは言葉が分からないこと。おそらくヒンディーだと思うけど素養がないのでちんぷんかんぷんなのだ。誰か訳してくれないかな?

素晴らしきこの世界

 ルイ・アームストロングかと思いきや、なんと今は亡き忌野清志郎の「素晴らしきこの世界」。原曲は真心ブラザーズ。9.11も3.11も過ぎた後の愚かしくも素晴らしきこの世界。

Liquid Days

 長いこと探して見つからなかったCDがYouTubeの中にあった。「Songs from Liquid Days」フィリップ・グラスの1986年の作品。歌詞はポール・サイモンやデビッド・バーン、リンダ・ロンシュタットなどが書いている。霧の夜に良く似合う。詳細はこちら。ジャケットの写真はメイプルソープなんだな。

Lamine Konte

 古いCDの山を整理していたらセネガルのコラ奏者ラミン・コンテのCDが3枚出てきた。CDの裏には購入した日付を書いていてそれを見るとどれも1990年だった。おそらく渋谷のタワーレコードあたりで買ってきたのではないかな。この曲が入っているのはフランスのARIONレーベルから出ているもので初出は1975年。この曲は珍しいアフリカンワルツだけどほかにも音楽的なアイデアがぎっしり詰まっていて再びマイブームになりそうな予感。

ノーチラス

 高校の同級生K君から預かっているB&Wのノーチラス。ちょっと余裕ができたのでセッテイングしてみた。以前はおとなしい印象でどんな音源もそつなくこなす万能選手のイメージだったけど今回は違った。なにより響きの良さと完成度の高さに脱帽。例えて言えばバイオリンやチェロ、ピアノなどのアコースティック楽器に近い。環境が変わればこれだけ違ってくるんだな。そういうわけで今日は古いCDを段ボール箱から引っ張り出してあれこれ聞き比べている。

夕暮れ

♪ 夕暮れの街で
  僕は見る
   自分の場所からはみ出てしまった
    多くのひとびとを ♪
              詩、黒田三郎

 夏の夕暮れ時になるとふっと頭をよぎるこの歌詞とメロディー。
本当の自分の場所。どこかにあるだろうか。

マイ・バック・ページ

 この歌はいろんな人がカバー(パクリも含めて)しているけどそれだけ曲の基本構造であるコード進行が美しいんだろう。これは早稲田出身の真心ブラザーズのカバー。この歌に真正面からぶつかっていて好感が持てる。

Dear Old Friends

 ・・・
 あのころは自分の夢を追いかけることは
 あたりまえに思えていたけど
 世のしがらみは甘くないね
 元気でいるかい?(超意訳)
 ・・・

 この歌は詩も曲もボブ・ディランの「My Back Pages」を下敷きにしている。人それぞれ、自分自身のMy Back Pagesがあっていい。

この空の下

 小林聡美主演の「パンとスープとネコ日和」のエンディング。wowowが制作したテレビドラマのようだが先日アマゾンプライムで見つけてついつい最後まで見てしまった。詩、曲、歌は大貫妙子。踊りの振り付けは小林聡美本人がやっているような気がするな。どことなくインド映画的な動きがあるし。

Black Cat Cable

 今日は午前中に湯河原にあるBlack Cat Cableという最高級オーディオケーブルの工房を訪問。そこの視聴室でハイエンド・オーディオの世界を体験してきた。あるものはすべて初めて見る機材ばかりで説明を聞いてもよく分からなかったけど(英語だったせいもある)、このレコードプレイヤーには驚いた。この下にはコントロール部があり、さらにまたその下にはバキューム装置が付いているのだ。つまりレコード盤をターンテーブルに真空ポンプで吸いつけているわけ。この辺はマニアでないと分からないかも。このプレイヤー装置一体で1千万円ですと。アンプやスピーカーもそれぞれ見たこともないスペシャルなものばかり。でも出てくる音はいたってシンプルでひとことで言えば「濁りがない」。まるで深山の空気を吸っているような清々しい音空間。厚くもなく細くもなくどこかが変に強調されるされることもない。まさしく音を楽しむ音楽の体験でした。

 教育に最も携わってはいけない者どもが学校を隠れ蓑に教育業界に寄生し私腹を肥やす。森友とそこに関わった者たちの行状はしっかり解明してほしい。

Nikhil Banerjee Raga Piloo

 この演奏はCDでも持っていて仕事場でも車の中でも幾度となく聞いてきた。それこそ何十回、いや何百回かもしれない。それでも聞くたびに新鮮でまったく聞き飽きるということがない。音楽への限りない献身。この時間を共有できるだけでもなんと幸せなことかと思う。1975年、ストックホルムでの録音。一度だけでもコンサートへ行きたかった。