初島

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 湯河原へ行った帰りに故種村季弘さんのお墓参りをしてきた。墓誌を見たら享年71歳とある。そんなに若かったんだな。
 思えば真鶴の自宅へ押しかけて蕎麦打ちをやったこともあった。ベランダで石臼をまわしたなあ。先に亡くなった平賀敬さんの話題でも盛り上がり、帰りには吟醸酒を一本持たせてくれて曰く「俺はこんな上等の酒は苦手なんだよ」だって。戦後の焼け跡闇市派にはたしかに吟醸酒は似合わないな。
 墓所からは初島が間近に見えた。左手には薄く大島も。

声1

 今朝、佐賀のいとこの訃報。歳が離れていたこともあり、あまり交流はなかったけど何年か前に会ったときにはしっかり憶えてくれていた。いままで周りを見る余裕もなく慌しく過ごしてきた。あちこち不義理が溜まったままだ。合掌

 コルシカ島といえばナポレオンの生誕地。地中海に浮かぶこの島は古来幾多の戦乱に巻き込まれ多難の歴史をたどってきた。その中で育まれてきたのが伝統的な男声によるポリフォニー・コーラス。女声によるブルガリアン・コーラスとは対照的。歌の歌詞が知りたい。

騎士(ないと)、月(るな)

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 オリンピックで活躍している選手の名前を見てちょっと戸惑いましたね。これがキラキラネームというのかな?うーむ、こういうことになってるんだな。いや驚きました。

 夕方2時間ほど豪雨。大雨・洪水警報なども出ていた。明日からは少し涼しくなる予報。

個人として

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 今日の天皇談話のはじめに出てきた言葉「個人として」。これは良かったな。どんな立場にいようと個人としての自分の良心に従って発言し行動する。長い間お疲れさまでした。生前退位が速やかに実現しますように。

追悼 永六輔さん

 3.11のあとに流されたCMのようだがウチはテレビがないので知らなかった。サントリーなんだな。
 「上を向いて歩こう」で思い出すのはイスタンブールのクラブで日本人ならということでステージに上げられていきなりこれを歌わされたこと。歌詞があやふやだったけど何とか歌いきったときには会場から大拍手もらいましたぜ。「sukiyaki song」のタイトルで世界中で大ヒットしたんだったな。
 これから海外で危機にあったときなどには「I am Japanese!」なんて叫ぶよりこの歌を歌ったほうが生存確率は高いんじゃないか?ちゃんと覚えておいたほうがいいかも。

過ぎていく

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 時間というのは本当にあるんだろうか。数年前、数十年前の記憶がこれほど鮮やかなのは何故なんだ?客観的、物理的な時間というのは人間の頭が作りだした空想なんじゃないのか?
 古くからの友人の訃報。伊藤久仁子さん。トワイニングの技法により織物、敷物の可能性を大きく広げてくれたパイオニア。一緒にグループ展を開いたこともあった。合掌

侠気と狂気

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 高倉健さんの映画といえば東映時代の任侠モノと「居酒屋兆冶」かな。でも演技と台詞の一体感でいえば仁侠映画のほうが向いていたと思うな。「日本侠客伝」とか「昭和残侠伝」それに網走番外地シリーズ。恐いから全部見てないけど。83歳。合掌。

 衆議院が解散だって。狂気の沙汰もアベしだい。狂気政治はもう終わりにして欲しい。

「老いてはカメラにしたがえ」

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 赤瀬川原平さんが亡くなられたとのこと。ちょうど図書館から表題の本を借りてきてたところなのでなんとも、、、。
 芸術作品とガラクタとの間の危うい境界線上を軽やかにステップするようなエッセイはけっこう好きだったな。ライカに目覚めてからのカメラ、写真談義も楽しかった。ご冥福を。