今回は土と釉薬と呉須の発色のマッチングがかなりうまくいった。この組み合わせでしばらくやっていけると思う。この蕎麦猪口は小さめの湯飲みとして、また時には冷酒杯としても使えそう。3200円(税込み)です。
カテゴリー: 陶芸
筆あと
今日は晴れ間も見えたけど明日からはまた雨。長いな、この天気。
色見用のテストピースに穴を開けたらボタンになった。白一色には飽きたので筆で遊んでみた。
handle
コーヒーカップの取っ手付け。面倒なので敬遠していたんだけどそれでも続けていればだんだん手馴れてくるものだな。軽くて薄くて持ちやすいもの。手作り陶器にあふれている無骨で頑丈なだけの取っ手は厭なのだ。この取っ手は技術的にはおそらく最高難度に近いんじゃないかな。シンプルに見えてもいろいろと限界にトライしております。
リューター
初日
三島市「阿吽」での個展初日。今回はどんな出会いがあるだろうか。
搬入
二年ぶりに訪れた三島の町は町並みがだいぶ新しくなっている。大きな道路ができたことで人やモノの流れが変わってきているのかもしれない。ギャラリーの前にはひっそりとしたフレンチレストランが建ち、ガラス越しに良い借景となっている。
tamaishi
丸い石ころのようなtamaishi。この名前は「日本のもの、こと研究所」の木全さんに付けていただいたもの。黒と白があり、アヤメには白が似合うようだ。
見本帳
桐箱に付ける紐の見本帳。箱屋さんに電話で相談していたら送ってくれた。言葉で説明してもらうより現物見本のほうが断然分かりやすい。さて、どれにするかな。
アヤメで光琳
花壷展
毎年、春の恒例になりつつある大磯での個展。今回は一輪花壷が中心です。
会期 2016年4月8日(金)~19日(火) 13,14は休み
時間 11:00~18:00
会場 ギャラリーさざれ石
大磯町大磯1174
℡ 0463-67-9662
花壷
高感度2
Nikon D800 + Nikon 50mm/f1.8G
高感度性能が高いということは暗闇に強いということ。使い始めたころは暗視カメラ、暗視スコープといった軍事・セキュリティー方面の技術を連想してしまった。これは軍事への転用あるいは逆に軍事技術からのフィードバックの可能性もあるのではなかろうか。ちなみに戦前の日本光学は海軍御用達の光学機器製造会社。陸軍は東京光学。
白磁小鉢
Lumix G1 + Canon FD50mm/f1.4
中心部にだけ透明秞を掛けた新作の小鉢。簡単なほうれん草の胡麻和えなのになんだか格調高く見える、、、と自画自賛。
花壷
Lumix G1 + Kodak Ektar 44mm/f3.5
Like a Rolling Stone
初窯
tamaishi
インスタレーション
Nikon D800 + Sigma fisheye 15mm/f2.8
畳の上に白黒の玉石のような花器を置き、それにススキ。畳の上が玉石の庭になった。大磯城山公園内の書院にて。11月1日まで。こちら