晴天二日

 晴天は今日まで。明日からはまた雨模様で台風も来ているようだ。今年は雨が多いな。今日は主宰している陶芸教室(菁陶会)作品展の搬入日。二日連続の搬入セッテイングはさすがに重労働。もうクタクタです。

雨雨雨

 予報を見たらこの先一週間は傘マークが続いている。秋の長雨。上空の寒気と暖気が入れ替わりつつあるんだな。雨の後には澄み渡った晩秋の秋空を期待したい。

空梅雨

 九州や東海地方で局地的な豪雨が続く一方、こちら関東は空梅雨。夕暮れの空を見ればもはや梅雨の色ではない。気温も一気に高くなり体がついていかない。夜11時過ぎでも気温は31度。このまま寝たら熱中症の危険すらあるな。今年も厳しい夏になりそうだ。

白の起源

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 現代では身の回りに白は溢れているけれども自然界には意外に少ない。空に浮かぶ白い雲、空から舞い散る白い雪、高峰の冠雪、あるいは夜空に瞬く銀の星とか。いっぽう地上には少ない。たまに白い石ころを見かけるくらいか。とするとやはり白は天上の色と言えそうだ。
 その手の届かない天上の白を人々が欲しがるようになるのはいつごろのことなのだろうか。そしてその背景にはどんなことがあったのだろう。