福島県沖M5.7

 6年目の3.11を前にしてこの地域の地震活動が活発化してきた。余震はまだまだ続くだろう。来るものは避けようがない。人間にできるのは備えておくことだけ。
 家の中を見回したら備蓄の水がなくなっている、あらら。明日早速買ってこなくては。灯油と車のガソリンも入れておこう。

dsd_0288_lr-s

 遠くに見える海は大きな波もなく穏やか。漁船が一隻だけ操業している。
 鳥取での地震の前から耳鳴りがひどくて今も続いている。このぶんだと余震はまだ続きそうだ。もしかしたら他の震源かも。念のためペットボトルの水を買い増しておいた。

長期化

DSC_8710_lr-s

 熊本の地震活動は始まってから5日目を迎え、震源は徐々に阿蘇、大分方面へと移動しているようだ。中央構造線上の地点はこれから警戒が必要だろう。北東方面だけでなく南西方面も。
 被災した人たちの疲労は大変なものだと思う。支援は足りているのだろうか。現地から送られてくる映像を見ると被害は想像以上だ。復旧までには相当な時間とエネルギーがかかるだろう。オリンピックなんて考えてる場合か?

熊本M7.3

DSC_8692_lr-s

 熊本でおそらく本震と思われるM7.3の地震。これで治まってくれればいいけど、どうかな。余震の位置がしだいに北東へ移動しているのも気になる。中央構造線の西側が動いたということはいずれ東へも影響が出てくるだろうし、そうなると構造線上の伊方原発が心配。そして鹿児島の川内も。
 熊本ではこれから風雨が強まるとのこと。多くの人たちが不安な夜を過ごしていることだろう。何もできないけどただただ無事を祈る。