乾いた雪なので積もった時にはそれほど重くはないと思うけど、これが一日経つと凍りついて落ちなくなってしまうんだな。植物にとっては試練の雪帽子だ。
カテゴリー: 植物
細枝
アンバー
種子
花芽
おそらく辛夷だと思うけどこれから本格的な冬だというのにこれだけ花芽を伸ばしている。気が早いというか準備がいいというか、あるいはエネルギーが満ち溢れていて我慢できないのか。ここは標高800m。冬は氷点下10度くらいまで下がることがあるんじゃないかな。たくましい。
立ち姿
車で移動することが多くなり走行距離も伸びた。以前より二倍以上増えたんじゃないかな。ハンドルを握る道すがら、ときおり印象的な立ち姿の木々に出会う。何度も目にしているとそのうち馴染みになったように「やあ、元気かい?」と声をかけたくなる。この木は秦野市三廻部の山道沿い。桜だろう。グーグルマップに2012年に撮影された画像があった。こちら。5年でだいぶ大きくなったようだ。
黄金色
西日を浴びて黄金色に輝く猫じゃらし(エノコログサ)。実際はもっと透明に輝いているのに写真ではそれが表現できない…というか単に技術、知識が足りないだけかも。
錦秋列車
国道246号線と並行して走る小田急ロマンスカー。これは新型なのかな。後ろの山の紅葉が見事だったので車の中からカメラを向けたらちょうどそこへ走ってきた。色は合ってないけど、まあいいか。
小雨
晴れた日もいいけど小雨に煙る木々の姿の捨てがたい。風邪は完全に治ったような気がする。意外とあっけなかった。何が効いたんだろう。
種子
下から見上げたら何か白い花が咲いているように見えたけどよく見たら種子の綿毛だった。これから風に乗って飛び立つ準備なんだな。いろんな木々にまとわりついて旺盛に繁殖する蔓性の植物。名前は分からない。
一葉
信号で止まったところに枯葉が一枚、ひらひらとスローモーションのように落ちてきた。今日から11月。この晴天がしばらく続いてほしい。
ハゼ
せっかくの週末なのに雨模様。明日は台風の影響で風も強くなりそうだ。ハゼノキの紅葉は上のほうが少しだけ。風で飛ばされないといいけど。
身を捨ててこそ
今回の選挙では大勢は動かなかったけどその中でもキラリと光るものはあった。一つは共産党が自党の候補者を取り下げるという決断をしたこと。もう一つは立憲民主党の立ち上げ。両者に共通するのは今の状況に対する深刻な危機感だ。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。今後の更なる発展を祈りたい。それに比べて民進党から希望の党へ鞍替えした面々のなんと浅はかなことか。政治より自己保身でしたね。
ドングリ
ふかふかの苔の上に落ちたドングリ。発芽できるといいけど。
ススキ
標高が高いとススキもまだ緑を残している。それにしても長く続くな、この雨は。
秋色
朝露
昨夜は霧が出ていたのでその水分が集まったのだろう。気温が下がってきたのも確か。10月に入って急に秋めいてきた。
かりあげ林
杉か檜だろうか。枝打ちされて頭だけが残っている。まるで「かりあげクン」だ。
山中湖2
国道246号
工事渋滞の車の窓から。主要国道のガードレールがこんな立派な雑草(名前はわからない)に覆われている。こんなところにも世の盛衰を感じてしまう。