加藤登紀子さんの歌でヒットした「百万本のバラ」。これはYouTubeでみつけた韓国語バージョン。旧ソ連のラトビアで生まれた曲がロシアでヒットし、それが日本にもたらされ、こうして韓国でも歌われているということ。
歌っているInfinity of Soundというグループについてはまったく分からないがこの三人はなんとなく姉妹のような気がする。伝統楽器を駆使してハーモニーも見事。
カテゴリー: 音楽
Nikhil Banerjee
YouTubeにもニキル・バナルジーの演奏がかなりアップされてきた。やはり好きな人がいるんだな。その中でもこの演奏は録音もよく絶品。ライブ録音のようだがまだレコードにもCDにもなってないはず。インターネットはありがたいね。こんな貴重な音源が聴けるのだから。
シタール
仕事場で聴く音楽は以前はバッハが多かったけれども最近はニキル・バナルジーのシタールばかり。いつの間にかCDが10枚以上、LPレコードでも同じくらいはあると思う。よく聴いてきたな。
PYRAMID
ギターのマエストロ、笹久保伸の新作ビデオ。
♪ そういうものの破壊の上に私たちの文明の繁栄は築かれていますね ♪
追悼チャーリー・へイデン
チャーリー・へイデンが亡くなったとのこと。彼が主宰してきたリべレーション・ミュージック・オーケストラには高校時代から何度励まされてきたことか。どうしようもなく落ち込んでいたときなど大音量で聞いていたな。ありがとう。
グリオ2
何年か前にも一度取り上げたことがあるToumani Diabate(トゥマニ・ジャバテ)。この人も代々グリオの家系に生まれた人。歌はなく、繊細でリズミカルな楽器(コラ)だけの演奏。
グリオ
先日W杯サッカーで日本代表を破ったコートジボアールの選手たちに敬意?を表してアフリカのグリオの音楽をYouTubeで聞いている。グリオというのは吟遊詩人と考えたらいいんではないかな。この人はAblaye Cissoko(アブレイ・シソコと読むのか?)というセネガル出身の演奏家。珠玉のような曲が山ほどあってどれも格調高い。できれば歌詞が知りたいところだ。この夏のテーマミュージックになりそう。