重税社会

 十月から消費税10%に増税。マスコミを大動員した韓国バッシングのおかげで増税論議はほとんど話題になることもなく静かにこの日を迎えた。仕組んだ者たちはしてやったりと大喜びだろう。国内に都合の悪い問題があるときは国の外に敵を作りナショナリズムに訴える。これまでも繰り返し使われてきた為政者の常套手段。純情で素直な人ほど騙されやすい。
 しかし倫理なき為政者による重税は社会の活力を削ぎ、人々の笑顔を奪う。世の中にあふれる悪意はやがて国そのものを焼き尽くすだろう。困難な時代になった。

幻日

 台風15号の爪痕がしだいに明らかになってきた。伊豆諸島から千葉県のほぼ全域にかけて家屋の全半壊。電柱、送電線の倒壊による停電。水道の断水。通信の不通。鉄道の運休。道路の通行止めなど想像以上に深刻だ。被災地では今夜も不安な夜を過ごしている人が多いことだろう。早く救援の手が届きますように。

 災害救援は時間との競争だ。そんな中、永田町官邸幼稚園では閣僚ごっこが開かれていたもよう。黒服を着た園児たちがキャッキャ騒ぎ見物も大勢。これってもちろん夢、、、だよね。

表現の不自由展の不自由

 8月1日から始まっている「あいちトリエンナーレ2019」 来週、見に行こうと思っていたのに展示作品の一部が撤去されるとのこと。愚かしく残念な展開になっている。美術にはなんの興味もない門外漢が外野席から騒ぎ立てている。窮屈な世の中になってきたな。

「富国強兵から、子どもを守る、へ」

 長かった梅雨もようやく終わりが見えてきた。昨夜は大雨が降ったけど今朝は霧もなく日中はわずかに日差しもあった。明日からは晴れマークが増え、気温も上がりそう。
 今回の参議院選挙でれいわ新選組から立候補した安富歩(あゆみ)さんが手記を書いている。
 内側から見た「れいわ新選組」
 出馬に至った経緯から今の世の息苦しさ、閉塞感の原因と脱却の方策、そして他の候補者の印象など興味は尽きない。これは必読。
 

れいわ2議席

 山本太郎のれいわ新選組が参議院で2議席獲得。誕生間もない政党が知名度のない中でよく頑張った。生活者の視点に立った経済政策を中心に訴え、それが大きな共感を持って受け入れられた。快挙。
 当選した二人は共に重度の障碍者だけど頭脳明晰のうえタフな精神力の持ち主。これから国会は変わっていくだろう、というか変わらざるを得ない。それも目に見える形で変わらざるを得ない。希望はまだある。

ひれいはれいわ

 参議院選挙が公示された。今回の目玉は山本太郎のれいわ新選組の旗揚げ。小政党なのでマスコミでは報道されないけど日本の政界に灯った一筋の光だ。候補者は10人。皆さん強烈な個性があって魅力がある。できれば全員当選してもらいたい。内訳は東京選挙区に一人。残りの9人は全員比例区。というわけで日本全国「比例はれいわ」で決まりなのだ。

お笑い、東京オリンピック

 3年前から疑惑が報じられていたけど、いよいよフランス検察が東京五輪招致汚職容疑でJOC竹田恒和会長の訴追手続きを開始。こちら
 新国立競技場にまつわる前代未聞のゴタゴタ。エンブレム問題。7月真夏開催という異常な日程などなど。日本オリンピック委員会とそれにまつわる面々のお粗末ぶりにはあきれていたけどここにきてまた新たな一項が加わることになった。
 スポーツは好きだし選手の皆さんには敬意を抱いているけど運営組織については怒りを通り越してもはや冷笑しかない。というわけでお笑い、東京オリンピック。これからもまだまだお笑いのネタが出てくる予感。

 2019年、年明けウソ列島
1、NHK日曜討論で安倍晋三日本国内閣総理大臣「土砂を投入している区域のサンゴは移植しており、砂浜に生息する絶滅危惧種を砂ごと移す努力もしている」と発言。こちら
2、厚労省が勤労統計偽装。こちら
3、早野龍五・東京大名誉教授らが放射線量を三分の一に過小評価する論文。こちらこちら

新年早々、これだけのウソが発覚。政、官、学そろい踏み。まあよく落ちぶれたものだ。しかし、これらのウソが発覚し、記事になっただけでも良しとすべきかも。

魚は頭から

 自分が生まれ育ったこの国がここまで無残に愚かしく落ちぶれていくのを見るのは辛い。
 官庁の中の官庁とまで言われてきた財務省で公文書の書き換えが明らかになった。さらにはそれを国土交通省も知っていたことも。そしてさらになんと会計検査院までもがとっくに気づいていながら今日まで何もしなかったことも判明。
 国は言葉で成り立っている。極端なことを言えば国は言葉で人を殺すことさえできる。たとえば死刑判決。国の言葉はそれだけの重みを持つ。その言葉を役人が官庁挙げて改竄、偽造するなんて。改竄個所を見ればそれが何のための誰のための改竄だったのかは明らかだ。魚は頭から腐っていく。まだ間に合うだろうか。

身を捨ててこそ

 今回の選挙では大勢は動かなかったけどその中でもキラリと光るものはあった。一つは共産党が自党の候補者を取り下げるという決断をしたこと。もう一つは立憲民主党の立ち上げ。両者に共通するのは今の状況に対する深刻な危機感だ。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。今後の更なる発展を祈りたい。それに比べて民進党から希望の党へ鞍替えした面々のなんと浅はかなことか。政治より自己保身でしたね。

台風の夜

 超大型の台風が接近中。今日から本焼きの予定だったけど停電の可能性もあるので明日からに延期した。現在、丹沢山中は雨風ともに穏やかで嵐の前の静けさ状態。ピークは明日の未明から早朝かな。道路が通行止めになることもありそうだ。予定が狂うな。衆議院選挙の結果が気になるけど明日までお預け。