「紙垂」への2件のフィードバック

  1. なんとも清々しくも神々しい白ですね。
    「白」は「さら」に通じるのか、ハレとケを区別する日本の文化ではとりわけ特別な色なんでしょうね。
    けがれないことを重んじるのは「さら」であることを重んじるのに通じてるんだなと、伊勢神宮の式年遷宮なんかには特にそれを感じます。
    でもよくイタリアを旅するようになって、古い建物や町をそのまま残す文化もすごくいいなと感じます。
    子供の頃に過ごした風景の中にいつでも帰れるって羨ましいなと、トシをとるにつれて切実です。

  2. お久しぶりです。コメントありがとうございます。浅間神社の手水舎の紙垂を射る2023年の光を70年前のドイツ製のレンズと現代のデジタルカメラでとらえています。ちょっとややこしいですね。
    「白」については長年考えています。人間の視覚の構造から宗教や文化まで広範囲に広がってとりとめがないです。何かまとまった形にできればと思いますがいつになることやら。

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